2016年12月25日日曜日

Merry Christmas



11歳の息子。
今もサンタクロースを信じています。

ですが、お友達から色んな話を聞いて、
サンタクロースの存在に不安を感じ始めているのも事実。


今年でもう最後か、今年こそバレるかとハラハラしながら、
毎年 深夜にツリーの根元にプレゼントを並べています。
今年も午前1時過ぎに、抜き足差し足で準備しました。


幸せなことに、今年のクリスマスの朝も、
息子の大喜びの歓声で目を覚ますことが出来ました。







ツリーのてっぺんで おすまし顔で羽を休めているのは、
お気に入りのカラスの人形です。



今年も家族で静かにクリスマスを過ごせたことに、感謝です。





2016年12月16日金曜日

ピアノを楽しむクリスマス会




ピアノ教室のクリスマス会がありました。


毎年、ピアノの先生が開いてくださるクリスマス会。
お菓子やサンドイッチをつまみながら、
生徒たちそれぞれが演奏を披露します。


今回、息子が演奏したのは、
NHKの大河ドラマ『真田丸』のオープニングテーマ曲。
学校の音楽会でも、学年でこの曲を演奏したのですが、
息子は希望していたピアノを担当することが出来ず、
それならば、プライベートでソロを弾こうということで練習に励みました。

https://youtu.be/Gcb0G_pyOTg

練習はなかなか手こずりましたが、
それでも、本番では頑張って暗譜で演奏することが出来ました。


練習で苦労したのが息子なら、
私は選曲でかなり悩み、迷走しました。

ショパンの夜想曲のうちの一曲を希望していたのですが、
練習期間が短すぎるということから、ショパンは来年に持ち越しに。
では、途中で練習を放棄してしまっていた、
モーツァルトの「トルコ行進曲」にしようか・・・と、練習を再開しましたが、
なんだかあまり しっくり来ません。

先生から
「譜はシンプルだけど、表現力が問われる小曲にしてみては?」との
アドバイスを頂き、最終的に選んだのはベートーベンの「ワルツ 変イ長調」でした。

https://youtu.be/C0RjyoyKezE

「ベートーベン作曲」と表示されることもあるようですが、
元々はシューベルトとヒンメルの曲だったものを、
ベートーベンが編曲して一曲にまとめた作品だそうです。

「じゃあ、一体だれの曲なんだ?」と頭の中に疑問符が浮かびますが、
美しい旋律であることに変わりはないので、
大切に練習していこうかと思います。

クリスマス会では繰り返しを省いて演奏しましたが、
2月に行われる発表会では、省かずに演奏する予定です。






2016年12月7日水曜日

お料理男子




最近、お料理に目覚めた坊ちゃん。
週末に何やらキッチンでゴソゴソし始めました。

「ママは何もしなくていい!」と言うので、
息子がキッチンに立っている間、
私はありがたくお風呂に入らせて頂きました。

49歳のアシスタント(夫)を従えて、11歳のシェフが大奮闘。
時折、キッチンからシェフとアシスタントの言い争う声が漏れ聞こえてきます・・・



 


出来上がったのは、
鮭の豆乳クリームパスタに、デザートの白玉フルーツポンチ。
どちらも大盛り!

パスタは本当は生クリームを使うレシピだったところを、
豆乳に変更して作ったそうです。
フルーツポンチはシェフのこだわりで、
缶詰ではなく生のフルーツを使用したとのこと。

お野菜が少ない…というより、皆無なのは気になりますが、
とても美味しく仕上がっていました。
何よりも、母親にご馳走したいという息子の気持ちが嬉しかったです。
 
 



玄米フレークとマシュマロ入りのチョコバーは、翌日のおやつです。
こちらも坊ちゃんシェフが作りました。

2日連続で息子の手料理を堪能させてもらいました。







2016年12月1日木曜日

師走




美容室へ行ったら、
お正月なデザインのトイレットペーパーを1ロール、頂いた。


早いなぁ。もう年末か・・・。


髪をさっぱりさせて帰宅したなら、
ドアを閉めるや否や郵便屋さんがやって来た。
お歳暮の配達だ。


うすらボンヤリしている間に、
世の中はちゃんと年末年始に向かって動き出している。

今日から12月。




2016年11月23日水曜日

ひとまわり。




結婚12年目を迎えました。


12本の深紅の薔薇を持ち帰った夫が一言、
「これからもよろしく。」


あっという間の12年。
穏やかに、幸せに過ごしてこられたのは、優しい夫のお陰です。



2016年11月20日日曜日

国宝 松本城へ



息子が通う小学校の平日休みを利用して、
長野県松本市に鎮座する国宝 松本城に行ってきました。

最近、日本史に興味があり、
歴史漫画や歴史小説を読み漁っている坊ちゃん。
念願の松本城に行くことが出来て、大喜びでした。




「カラス城」の異名を持つ黒い外観は、
精悍で男性的な美しさがあります。


窓が多い天守2階。


特徴のある天守2階の窓は、
竪格子窓(たてごうしまど)、あるいは武者窓と呼ばれています。







天守閣から望む、松本市街地。

急で狭い階段を這うようにして登った末に見られる展望です。




お堀には悠々と泳ぐ白鳥が・・・
なんとも長閑な光景でした。





紅葉と黒い城壁のコントラストが美しく、
秋の城めぐりも良いものだなぁと思いました。





昨年、実家の母との旅行で姫路城を見学した息子。
その外観から、姫路城は「白鷺(しろさぎ)」、松本城は「黒鷺(くろさぎ)」と
対で語られることが多いとあって、
「白鷺城と黒鷺城の両方が見られて良かった!」と感激していました。


興味のある時に連れてこられて良かったです。








2016年11月13日日曜日

色づく庭



すっかり紅葉となり、色づく我が家の庭。


怒涛の落ち葉拾いの幕開けを意味するわけですが、
それでも、冬枯れ前の色づいた庭は、
私のお気に入りだったりもします。







2016年11月6日日曜日

11歳



息子が11歳になりました。


どんどん大きくなって、身長は150センチを超えました。

毎年 思うのですが、
バースデーケーキのロウソクの煙越しに息子を眺められるなんて、
本当に幸せで、ありがたいことです。

たとえ、ケーキが失敗作でも!






2016年11月2日水曜日

Construction worker

 
 

日本でも徐々に定着しつつあるハロウィーン。
息子が通う小学校でも、ハロウィーンパーティーが開かれます。


去年は私が作ってやった、血のりベッタリなミイラの服を着た坊ちゃん。
今年はガラリと趣向を変えて、Construction workerになりました。


正確には、
「工事現場で車の誘導をする作業員」だそうです。

設定が細かい!


ちゃんとメガネの上から、防塵メガネも着用しております。
カメラを向けられても真剣な表情なのは、
勤務中の作業員になりきっているから・・・


幸い、誰ともネタが被ることなく、
お友達も先生も「本物みたいだ!」と言ってくれたそう。
すっかり気を良くした坊ちゃんは、下校してからもコスチュームを脱ぐことなく、
この格好のままピアノ教室にも行きました。


夜、私が焼いた失敗作のカボチャケーキを頬張りながら、
「ハロウィーン、楽しかった!来年は何になろうかな?」と、
早くも新たな仮装に思いを馳せる坊ちゃんでした。 
 
 







2016年10月27日木曜日

お茶の時間



友人から美味しい紅茶を頂いて以来、
紅茶が大好きになった私。

それなのに、今までティーバッグで紅茶を飲んでいたこともあって、
ティーポットを持っていないことに気付きました。


そして、ティーポットを探し求めること2か月・・・
なかなか難しいもので、思い描くようなポットとは出会えませんでした。

ところが、諦め半分で紅茶に関するホームページを色々と見ていたところ、
「大ぶりで丸みのある形状のものなら、急須でも美味しく紅茶を頂ける」との記述が。
なんだか目から鱗が落ちるような思いで、
さっそく有田焼の素朴な急須を買ってきました。



今まで持っていなかった、紅茶葉用のスプーンも。
たったこれだけのことで、なんだかワクワク。


色んなサイトを参考にしつつ、見様見真似で淹れてみれば・・・
ド素人でも美味しく淹れられました!


ストレートで飲んだり、ミルクを入れてみたり、豆乳を入れてみたり、、、
嬉しくて お腹がガボガボになるまで飲んでしまいました。

優雅とは程遠いティータイムです。



ところで、急須とティーポットの違いって、一体なんなのでしょう。

何が違うのだろうと思って調べてみたら・・・
私が急須だと信じていたものが、実はティーポットだったということが判明。



持ち手が輪になっているものがティーポットで、
急須は持ち手が棒状だそうです。
知らなかった!

言われてみれば、持ち手が棒状のものは小ぶりなサイズで、
柄も日本的なものが多いです。


今まで急須だと思って遠慮がちに紅茶を淹れていたもの(写真手前の水玉模様)も、
新たに買い足した縞模様のものも、どちらもティーポットでした。
とはいえ、日本茶を淹れても問題は無く、
どちらのポットも我が家の食卓で活躍してくれそうです。

掃除の後のお茶の時間が、よりいっそう楽しみになりました。




2016年10月19日水曜日

グラシアス

(グラシアス 2歳 2016年10月19日 撮影)



我が家にグラちゃんがやって来てから、
早くも3年目を迎えようとしています。

ウチに来た当初は、まだ羽色も地味でクチバシも黒っぽく、
全体的に くすんだような印象・・・
可愛いことに変わりはありませんが。



(グラシアス 生後2か月)  
 

こうやって昔の写真を引っ張り出して見てみると、
グラちゃんは最初から こんなに信頼しきった眼差しで私のことを見ていたのだなと、
なんだか胸が熱くなって涙が出てきそうです。


・・・まぁ、飼い主の勝手な思い込みかもしれませんけどね。






2016年9月25日日曜日

日本一!



久々の家族旅行。
富士山を見に、山梨県に行ってきました。


独身の頃は母と二人でよく行った山梨県。
結婚してからは10年ぶりくらいです。
前回は富士山の目の前の宿に宿泊したのに、
まさかの霧で山裾すら見られませんでした。

今回こそは・・・と、予定した旅行でしたが、
あろうことか台風の影響で大雨。
もう富士山は諦めた!と家族で嘆いていたのですが、
ほんの数分ほど雨雲が引き、運良くその雄姿を拝むことが出来ました。

やっぱり富士山は日本一の山。
何度見ても感動します。
連峰とは一味違う迫力に、息子も歓声を上げていました。





今回、宿泊したのは河口湖のすぐそばにある温泉宿。
人間のために・・・ではなく、
こちらのお方のために選んだペット可のお宿です。



そう。小鳥のグラシアスのために。

どこにでも連れて行くので、すっかり旅慣れた小鳥です。
知らない宿でもリラックス。
寒さには弱いので、一緒に旅行できるのは秋までです。





河口湖畔でのんびり過ごした後は、
坊ちゃんが行きたがっていた山梨県立リニア見学センターへ。

とてもラッキーなことに、
この日は何度も試験運転で疾走するリニアモーターカーを見ることが出来ました。

センターの方の話によると、
走行しても見学できない場所だったり、試験運転そのものが無い日も多いとか。
11年後の実用化を目指して、日々進化する日本の最先端技術を、
実際に自分の目で見られたことは とても貴重な経験になりました。




時速500キロ。
シャッターチャンスもなかなか掴めない速さです。

雨のため、爆音とともに水しぶきを上げて疾走する姿は、
美しいと同時に 何だか恐ろしくすらありました。


連れて行ってと せがんだだけあって、息子も存分に楽しんだようです。
帰宅してから、学校の宿題で出されていた自主学習も、
リニアモーターカーについて調べてまとめていました。


一泊二日の小旅行でしたが、
良い思い出を作ることが出来た、楽しい旅となりました。








2016年9月14日水曜日

今年もありがとう。



我が家の庭の梨の木。
今年も、つつましやかに実をつけてくれました。

受粉はミツバチ任せ、摘果もしないで ほったらかしの梨です。
それでも、瑞々しいスッキリとした甘さの美味しい果実が実りました。

てのひらにスッポリと入ってしまうくらいの小さな実は可愛らしく、
フルーツスタンドに盛って楽しんでいます。
目だけでなく、もちろん舌でも。
毎日、数個ずつ食べ、今では残すところ3つになりました。


来年もまた実ってくれますように。








2016年9月3日土曜日

朝からガッツリ。



土曜日。
朝からしっかり ご飯。

献立は、野菜コロッケ、カボチャとオクラの天ぷら、
トマトと玉ねぎのチーズサラダ、夕顔のクリーム煮、
そしてサツマイモとリンゴのレモン煮です。

朝から揚げ物・・・

私は揚げ物はほとんど作らないのですが、
今、実家の母が我が家に滞在中で、張り切って揚げてくれました。

ウチの男たちは、この他に白米も食べ、
お昼にはチャーハンやポテトサラダ、チキンの照り焼きも完食。
夫はともかく、息子も10歳になり、なかなかよく食べるようになりました。

さすがに大食漢の私でも、お昼ご飯は食べられませんでした。



2016年8月26日金曜日

夏の味

 



この夏は何玉 スイカを食べたでしょう。


家族全員、スイカが大好き。
ありがたいことに、実家の母が食べさせてくれたり、
果樹園オーナーの友人が珍しい品種をプレゼントしてくれたりで、
今年は例年以上に沢山スイカを口にすることができました。


友人がご主人と一緒に育てた種なしスイカは、
アイススクープでくりぬき、器に盛って頂きました。
「こんな食べ方、初めて!」と息子が大喜び。

また、縞模様の無い黒光りしたスイカ「ブラックパール」は、
重さ12キロの巨大児で、こちらも友人ご夫妻が育てたもの。
割らないようにシートベルトを締めて、大事大事に持ち帰りました。
珍しい同乗者の姿が可愛らしくて、思わずカメラを向けました。




このブラックパールという品種を頂くのは初めてです。

包丁を入れたとたんに果汁がスーッと流れ落ち、
甘い香りがパァッと広がりました。
夏の陽差しを凝縮したかのような美しい緋色の果肉は、
口に含むと舌の上で甘い果汁になって、喉を流れ落ちて行きました。

絶品!




やはり季節のものは美味しいです。
幸せなことです。




2016年8月4日木曜日

真っ黒くろすけ

 
 
 
ココアパウダーの分量を間違えて、
謀らずして「真っ黒くろすけ」になってしまったブルーベリーケーキ。

ところが、
これが どうしてどうして、美味しかったのです。
チョッとビターな大人なカップケーキの出来上がり。


ヒョウタンから駒?
 
 
 
 

2016年7月8日金曜日

小さな水辺




我が家の庭は通りから見ると洋風ですが、
奥に進むと和風な庭となっています。

ここはちょうど二間続きの座敷の目の前で、
障子を開け放てば、外も中も和の空間を楽しめる演出です。


・・・と言うと聞こえは良いのですが、
この家に越してきた時に一番 荒れ果てていたのは、まさにこの和風コーナー。
雑草防止のためなのか、見苦しいマットが敷き詰められ、
枯れ果てた盆栽は放置、石の水鉢の中にはヘドロが・・・
それはそれは恐ろしい有様でした。

それでも夫と二人、
雑草をむしり、御影石のブロックを敷き、玉竜を植えて、
数年かけて ようやく庭らしくなってきました。

ただ、問題は石の水鉢です。
排水設備が無いので、水を出しっぱなしにするわけにもいかず、
かと言って そのままではボウフラがわいて藪蚊だらけに・・・。
ボウフラ対策にメダカを飼っても、水がすぐに濁って見苦しい状態でした。



 
 
そこで今年は、「モノは試し」でホテイ草を2株 入れてみました。
 
すると、どうでしょう。
驚いたことに、一カ月近く経ちますが、水が濁らないのです。
時々 水を足したり、雨水が入ったりはしますが、
一度も水を入れ替えていないにも関わらず、水鉢の底が見えるほどクリア。

もしかして、
メダカの排せつ物をホテイ草が養分として食べているのでしょうか。
メダカにとっても、ホテイ草は心地よい日陰となっているようで一石二鳥です。
 
 
小さな水鉢の中に、
自然の大きな力を見る思いがします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年6月22日水曜日

初めての紐靴



我が息子(10歳)、
ようやく紐の靴を履く気になりました。


きっかけは、高原学校。


息子が通う小学校では、5年生になると高原学校にて、
標高およそ1920メートルの山に登ることが伝統となっています。

登山では、険しい岩場や 木の根っこが盛り上がった悪路を行きます。
底の薄いシューズでは足に負担がかかるということで、
スポーツ店の店員さんと相談しながら、
初心者向けの登山靴を購入しました。


何度教えても、なかなか上手く紐を結べない息子・・・
高原学校に履いて行くのは無理なのではと冷や冷やしましたが、
何度も練習して、ようやく一人で結べるようになりました。





シューズが汚れているのは、
足を慣らすために学校のグラウンドで走ったから。
お陰で本番では靴ずれすることなく、無事に山頂まで辿り着き、
元気に下山できました。

勝手なもので、あれだけ嫌がっていた紐靴なのに、
自分で結べるようになった途端に息子は、
「俺、シューズは全部 紐靴で良いかも」などと言い出しました。

かなり出足の遅れた紐靴デビューとなりましたが、
小さな達成感は 息子に大きな自信を与えたようです。







2016年6月17日金曜日

庭仕事

 
 
 
梅雨入りし、ひと雨ごとに生命力をみなぎらせる庭の草木。

その力強さは凄まじく、
見慣れた庭があっという間にジャングルへと姿を変えます。


 
 
花ガラを摘んだり、草をむしったり、剪定したり。
やればやるほど仕事が増える不思議。
 
今年はなぜか、夫が俄然やる気を出して、
大きくなりすぎたコニファーを伐採したり、モミジの枝を落とすなどして、
庭の片隅には大量の枝の山が出来上がりました。
(写真は ごく一部)
 
家の前が上手い具合にゴミ捨て場なので、
この大量の枝も遠くまで運ぶことなく、
収集車で回収して頂けて、本当に助かりました。
 
まぁ・・・、運んだのは私ではなく夫ですが。
 


 
 
 
最近は気温もグッと上がり、
大嫌いな藪蚊が飛び始めました。
 
それでも、すっきりと風通しのよくなった庭は、
今日も私の心を安らげてくれます。
 

 

 
 
 
 
 
 
 

2016年6月2日木曜日

男のDEN





インターネットで注文していた、グラちゃんグッズが届きました。


ワクワクと箱の中を覗き込むグラシアス。
小鳥って、臆病なのに意外と新し物好きです。


 
 


どれから齧ってやろうかな~と、考え中。



エサは一応、国産のものや国内製造の品をチョイス。
種子類だけでは栄養が偏ってしまうので、ペレット(鳥フード)も。

ペレットを嫌がる小鳥は多いようですが、
宅のグラオは お湯でふやかしてやれば喜んで食べます。

赤ちゃんの頃、お湯でふやかしたペレットを
ひと匙ひと匙 食べさせて育てたので、
もしかしたら、その頃の記憶があるのかもしれません。
ドライのままで与えても食べないのです。



ですが、今回のお買いものの中でグラが一番喜んだのは、
エサでもエサ入れ容器でもなく、この取り付け型のバードバス。

取り付けるや否や、さっそく中に入っています。



このバードバス(bird bath)、
その名の通り、本来は水を張ってお風呂として使用するものなのですが、
臆病なグラは容器ではなく、私の手のひらでお風呂に入るので、
こちらの品は水を張らずに遊び用として使用します。

ちょっと隠れ家っぽくて(スケスケですが)、
少し前に住宅雑誌で よく取り上げられていた、「男のDEN」のよう?

居心地が良いのか、
おやつのヒマワリの種を持ち込んで喰い散らかしています。

  
 
 
 
小鳥にとっては、
大空で自由に飛び回るのが一番の幸せなのかもしれませんが、
兵庫生まれとは言え、アフリカ原産の寒さに弱いグラシアスが、
日本の空で生きて行くのは不可能です。

せめて我が家の中で、
出来得る限り幸せに楽しく過ごせるよう、環境を整えてやりたいと思います。