友人から美味しい紅茶を頂いて以来、
紅茶が大好きになった私。
それなのに、今までティーバッグで紅茶を飲んでいたこともあって、
ティーポットを持っていないことに気付きました。
そして、ティーポットを探し求めること2か月・・・
なかなか難しいもので、思い描くようなポットとは出会えませんでした。
ところが、諦め半分で紅茶に関するホームページを色々と見ていたところ、
「大ぶりで丸みのある形状のものなら、急須でも美味しく紅茶を頂ける」との記述が。
なんだか目から鱗が落ちるような思いで、
さっそく有田焼の素朴な急須を買ってきました。
今まで持っていなかった、紅茶葉用のスプーンも。
たったこれだけのことで、なんだかワクワク。
色んなサイトを参考にしつつ、見様見真似で淹れてみれば・・・
ド素人でも美味しく淹れられました!
ストレートで飲んだり、ミルクを入れてみたり、豆乳を入れてみたり、、、
嬉しくて お腹がガボガボになるまで飲んでしまいました。
優雅とは程遠いティータイムです。
ところで、急須とティーポットの違いって、一体なんなのでしょう。
何が違うのだろうと思って調べてみたら・・・
私が急須だと信じていたものが、実はティーポットだったということが判明。
持ち手が輪になっているものがティーポットで、
急須は持ち手が棒状だそうです。
知らなかった!
言われてみれば、持ち手が棒状のものは小ぶりなサイズで、
柄も日本的なものが多いです。
今まで急須だと思って遠慮がちに紅茶を淹れていたもの(写真手前の水玉模様)も、
新たに買い足した縞模様のものも、どちらもティーポットでした。
とはいえ、日本茶を淹れても問題は無く、
どちらのポットも我が家の食卓で活躍してくれそうです。
掃除の後のお茶の時間が、よりいっそう楽しみになりました。