2017年8月22日火曜日

40年前の青箱




石鹸が大好きで、
二十代の頃は自分が使う石鹸は全て手作りしていました。

ミルク入り石鹸や薔薇の石鹸、米油やオリーブ油の石鹸などなど・・・
実験気分で作るのも楽しければ、使うのも楽しみでした。


結婚してからは、海外の石鹸を使うのが大きな愉しみの一つとなりました。


が、
色んな石鹸を使ってもなお、
子どもの頃より愛してやまないのが、牛乳石鹸です。

香りや使用感はもちろんのこと、
何が好きって、パッケージのデザインが可愛らしくて大好きです。


写真は、昭和50年代に販売されていた牛乳石鹸のパッケージ。
飾り文字や金色のリボンが、バブル景気に向かって(石鹸なだけに)
経済が上昇していった時代を反映しているかのようなゴージャス感があります。
(言いすぎですかね)


で、
当時を懐かしみつつ、マニアとしては空き箱すらも捨てられないわけで、
「貧乏くさい」と自覚しつつも、
高級感あふれる(?)空き箱を栞にしたわけであります。
真のマニアだったら、箱を壊さずにそのまま保存するのでしょうが。


ところで、何故こんな大昔の牛乳石鹸を持っていたかと言うと、
先日 帰省した際に、実家の押し入れの奥深くに眠っていたのを発掘したからです。


なんだか年代別に牛乳石鹸のパッケージを蒐集したくなってきました。