2016年2月26日金曜日

気分は上海

 
 
 
香港の古家具を購入しました。
 
 
サイドボードが欲しくて、5年間ほど探し続けていたのです。
5年間・・・探している間にも好みは二転三転しました。
 
イギリスのアンティークに憧れたり、
イタリアの瀟洒な猫足を夢見たり。
そうかと思えば、明治大正の骨董家具にも心が揺れ動きました。
 
 
色々と悩んだ末に辿り着いたのは、
アジアらしさを保ちつつ、西洋の雰囲気も感じられる香港家具。
 
 

 
 
取っ手や金具が異国情緒たっぷりで良い感じです。

無垢材の色も我が家の建具と合っていて違和感がありません。
 
 
 
 
 
 
お気に入りのお人形・・・じゃなくて、
人体解剖模型(!)すらも しっくり来るような。
 
 
 
 
この模型、去年のクリスマスにサンタクロースが
坊ちゃんにプレゼントしてくれたものです。
 
 
まぁ・・・サンタクロースの実態は「オバサンタ」なわけで、
いかにも私が選びそうなプレゼントでありますが、
10歳になった今もサンタさんを信じている息子は
おっかなビックリ大喜びでした。
「かいぼう じん太」と名前までつけて可愛がっております。
 
この じん太くん、
体のパーツをパズルのようにバラバラにすることができ、
人の体の仕組みを 組みたてながら学ぶことができる優れもの。
来年度から理科の授業で人体についての学習が始まるので、
ちょっぴり早めの予習・・・となりそうです。 
 




それはさておき、インテリア。
LDKのテーマは「1920年代の上海」とすることにしました。
ハイカラな、上海租界のような雰囲気を出せたら・・・と思います。