香港の古家具を購入しました。
サイドボードが欲しくて、5年間ほど探し続けていたのです。
5年間・・・探している間にも好みは二転三転しました。
イギリスのアンティークに憧れたり、
イタリアの瀟洒な猫足を夢見たり。
そうかと思えば、明治大正の骨董家具にも心が揺れ動きました。
色々と悩んだ末に辿り着いたのは、
アジアらしさを保ちつつ、西洋の雰囲気も感じられる香港家具。
取っ手や金具が異国情緒たっぷりで良い感じです。
無垢材の色も我が家の建具と合っていて違和感がありません。
お気に入りのお人形・・・じゃなくて、
人体解剖模型(!)すらも しっくり来るような。
この模型、去年のクリスマスにサンタクロースが
坊ちゃんにプレゼントしてくれたものです。
まぁ・・・サンタクロースの実態は「オバサンタ」なわけで、
いかにも私が選びそうなプレゼントでありますが、
10歳になった今もサンタさんを信じている息子は
おっかなビックリ大喜びでした。
「かいぼう じん太」と名前までつけて可愛がっております。
この じん太くん、
体のパーツをパズルのようにバラバラにすることができ、
人の体の仕組みを 組みたてながら学ぶことができる優れもの。
来年度から理科の授業で人体についての学習が始まるので、
ちょっぴり早めの予習・・・となりそうです。
それはさておき、インテリア。
LDKのテーマは「1920年代の上海」とすることにしました。
ハイカラな、上海租界のような雰囲気を出せたら・・・と思います。