2016年2月12日金曜日

長野灯明まつり2016


長野灯明まつりへ行って来ました。

この光の祭典は長野オリンピックを記念して始まったもので、
今年で13回目を迎えます。



一週間の開催期間中、
善光寺は五輪にちなんだ五色の光でライトアップされます。


 
 
また、善光寺表参道の石畳には、切り絵で彩られた灯籠が並び、
日中は交通量の多い通りだとは信じられないような
幻想的な世界が広がっています。
 


 
 
これらの繊細な切り絵はすべて、
灯明まつりのために寄せられた応募作品です。





宅の坊ちゃんが通う小学校でも、
毎年 全校児童が作品を制作します。

こちらは、坊ちゃんの作品。

 
長野県のキャラクター「アルクマ」くんが
スキ―を楽しんでいる様子です。

「2016」の数字の上にあるマークは、
長野県のシンボルマーク。
坊ちゃん、どうやら郷土愛が強い模様です。





 
 
例年は小さな通りにも雪で作った燭台や かまくらが並び、
善光寺界隈は おとぎ話に出てくる世界のようになるのですが、
今年は暖冬の影響で雪の無い、少し寂しい祭となりました。

それでも、白い息を吐きながら歩く夜の石畳には、
しばし日常を忘れさせてくれる不思議な魅力があるものです。