この夏は何玉 スイカを食べたでしょう。
家族全員、スイカが大好き。
ありがたいことに、実家の母が食べさせてくれたり、
果樹園オーナーの友人が珍しい品種をプレゼントしてくれたりで、
今年は例年以上に沢山スイカを口にすることができました。
友人がご主人と一緒に育てた種なしスイカは、
アイススクープでくりぬき、器に盛って頂きました。
「こんな食べ方、初めて!」と息子が大喜び。
また、縞模様の無い黒光りしたスイカ「ブラックパール」は、
重さ12キロの巨大児で、こちらも友人ご夫妻が育てたもの。
割らないようにシートベルトを締めて、大事大事に持ち帰りました。
珍しい同乗者の姿が可愛らしくて、思わずカメラを向けました。
このブラックパールという品種を頂くのは初めてです。
包丁を入れたとたんに果汁がスーッと流れ落ち、
甘い香りがパァッと広がりました。
夏の陽差しを凝縮したかのような美しい緋色の果肉は、
口に含むと舌の上で甘い果汁になって、喉を流れ落ちて行きました。
絶品!
やはり季節のものは美味しいです。
幸せなことです。