2017年5月21日日曜日

骨折用アームホルダー



息子が左腕を折りまして・・・

病院の三角巾を使っていましたが、
結び目が首の後ろに当たって痛いと言うので、
見よう見真似でアームホルダーを縫いました。

ギプスで固めた肘の角度を出すのが難しく、
腕に新聞紙を当てて、フリーハンドで腕のカーブを写し取りました。

写真のアームホルダーは二作目です。
これもまだ改良すべき点が多いのですが・・・


そんなわけで、
せっかく家庭訪問期間中で学校が早く終わるというのに、
折れた腕ではお友達と遊ぶこともままならずにションボリしていた息子。





嬉しいことに、
週末にお友達が我が家に遊びに来てくれました。


懐かしの「人生ゲーム」で盛り上がる小学6年生たち。
アナログなボードゲームも良いものですね。

しばらくは活発な遊びは出来ませんが、
療養中ならではの楽しみ方を見つけてほしいなと思います。





かれこれ六年。



年に一度のピアノの調律の日でした。


チャイムの音に玄関のドアを開けると、
いつもの調律師さんが笑顔で「奥さん、これどーぞ」と、
オレンジ色の綺麗な小瓶を差し出します。

調律師さん、この春に独立されたそうで、
挨拶がてら、奥様お手製のマーマレードを顧客にプレゼントしているとのこと。

愛媛から取り寄せた無農薬の夏ミカンを、
コトコト煮込んで作った特製マーマレード。
嬉し美味しいサプライズでした。



この調律師のSさんとのお付き合いは、今年で早6年。
我が家のピアノはずっと、Sさんに見て頂いています。



我が家のピアノの癖だけでなく、
私の弾き癖やピアノ室の環境も よくご存知なだけに、
Sさんに調律して頂いた後は、
私好みのパーン!と張りのある迫力満点な音に。

丁寧にメンテナンスされて、ピアノも喜んでいることでしょう。


ところで、このSさん。
調律の後はいつも小一時間ほど一緒にお茶をするのですが、
会話は何の違和感もなく一年前の続きから・・・

去年はファーストフードの問題点について、
今年はその問題点を解決するためにも、食育が大切だというお話しでした。

さてさて、来年はどんな風に話が広がっていくのでしょうか。
お会いするのは一年後の五月の予定です。