今年の夏は、文字通り「酷暑」。
暑さが厳しいです。
ただでさえ暑いのに、
あろうことかLDKのエアコンが壊れてしまい、
屋内でも地獄の灼熱を味わう毎日です。
他の部屋にもエアコンはあるのですが、
どうしてもLDKで過ごす時間が長いので、朝から汗だく・・・。
そんなわけで、
涼を求めて家族でお出かけしてきました。
冒頭の写真に写るは、巨大な芋虫・・・ではなく、
ワサビのブロンズ像。
信州安曇野にある、大王わさび農場です。
農場に流れる蓼川(たでがわ)では、
川底まで綺麗に見られる清流が、水車を回していました。
川のせせらぎを聴きながら、名物のわさびソフトを味わいました。
ほのかに香るワサビが清々しく、
サッパリとした美味しいソフトクリームでした。
わさび農場で一息ついてから向かったのは、
標高2000メートルの美ヶ原高原。
車から降り立って驚いたのは、その涼しさ。
灼熱の下界とは別世界、気温は21度でした。
空高らかに響き渡るウグイスの鳴き声や、
首筋の汗を一瞬にして忘れさせてくれた涼風に、
言葉も出ず、ただただ深呼吸。
心地良いひと時をプレゼントしてくれた夫に、
私も息子も感謝でいっぱいでした。