2018年7月31日火曜日

水も滴る、、、




お風呂上がりのグラシアス。

なんだか、人相ならぬ鳥相が・・・スゴイことになっております。


グラ美は女の子ですが、
その実、お風呂があまり好きじゃありません。
普段は、チョロッとお腹を濡らして終わりのお風呂なのに、
今日は足を滑らせ、思いのほかずぶ濡れに。

写真は、ショックで茫然自失のまま、
羽を乾かすグラ美の姿です。


本人の名誉のために申して上げておきますが、
羽が乾いている時のグラ美は、
フワフワでゴージャスな美人さんです。

私にとっては・・・、
ズブ濡れで ご機嫌斜めなグラシアスも、
愛おしくてたまりません。



2018年7月7日土曜日

レンガ造りの聖堂で




雨降りの夕方、
息子を連れてレンガ造りの聖堂へ。

長野市にある、長野聖救主教会です。


1898年(明治31年)、
カナダ人宣教師ジョン・ゲージ・ウォーラー師の指揮で建設された教会は、
2006年に国の登録有形文化財に指定されました。





120周年を迎えた現在も、
聖堂では厳かに礼拝が守られています。


私たちが訪れたこの日は、
聖堂に他の方たちもいらっしゃったので、
写真撮影は少しだけ・・・・。

パイプオルガンの他にチェンバロの姿も見られ、
興味は膨らむばかりです。

また別の機会に、ゆっくり撮影に訪れようと思います。





ところでこの日、
私と息子が長野聖救主教会にお邪魔したのは、
見学のためではなく、ヴィオラのレッスンのためでした。




学校からの紹介で、
ドイツのオーケストラで活躍している日本人ヴィオリストの方に、
マンツーマンでレッスンをして頂く機会に恵まれたのです。

ヴィオリストの方はちょうど今、里帰りで帰国中とのこと。
ご多忙の中、初心者にすぎない息子のために時間を割いて下さって、
本当にありがたかったです。




指定されたレッスン場所が教会というのも、
なんだか素敵でした。


息子には、貴重な経験一つ一つを糧に、
ヴィオラの腕前だけでなく、心も一緒に磨いてもらいたいなと思いました。