2017年9月18日月曜日

花愛でる男子。




息子が活けた生け花作品を見に、家族で「池坊展」へ行ってきました。


息子の作品が出展されるのは、これが二回目です。

前回は男性的で大胆な活け方でしたが、
今回は蛇竜柳で他の花材を囲む様な、
まとまった活け方でした。

どんな思いで活けたのでしょう。

本人に聞いても教えてくれないので、
隣にいる息子の顔と作品とを交互に眺めながら、
想像するよりほかありません。





こちらは先生の作品。
静かながらも躍動感があって、本当に美しいです。

ちょうど先生が会場にいらっしゃったので、
私も息子と一緒に生け花の歴史や変遷を教えて頂きました。

15分程度の御講義でしたが、
新しい発見や驚きが満載の内容で、
とても有意義なひと時となりました。


息子は今後も生け花を続けたいとのこと。
スポーツも良いですが、
伝統文化を学ぶのも良いことだと思いました。





2017年9月11日月曜日

BOXティッシュカバー(洗面所用)




作り方を忘れないうちに、もう一つ作りました。
ボックスティッシュのカバー、吊り下げタイプ。
洗面所で使う予定です。


木立模様と小鳥柄の布を、半分ずつ使ってみました。
紐も、裏と表でこの二種類の布を使用しました。



家中のありとあらゆる場所にボックスティッシュを置いているので、
全てにカバーをかけるとなると、まだまだ作らねばなりません。
同じものばかりでは飽きそうなので、
今度は別のタイプのカバーを作りたいと思います。





2017年9月10日日曜日

小鳥のお薬。




小鳥のグラシアス、初めて卵を産んでから二日が経ちました。


しきりにお尻を気にしたり、いきむ様な様子が見られるので、
病院へ連れて行きました。
小さな鳥は、上手く卵を排出できない「卵詰まり」という症状に
陥ることが多いので、元気そうに見えても用心に越したことはありません。


危険な状態ではないということでホッとしましたが、
注意深く様子を見てやらねばと思います。


褒めたり、おだてたりして、なんとか処方された薬を飲ませています。







BOXティッシュカバー(吊り下げタイプ)




吊り下げタイプのボックスティッシュカバーを作りました。
息子の学校用にする予定です。


息子、鼻の粘膜が弱くて、
疲れたり暑すぎたりすると、すぐに鼻血が出てしまうのです。

もうすぐ運動会なので、練習のために連日 外で過ごす時間が長いこともあり、
最近は一日に何度も鼻血が・・・。
机の上に血だまりができるほど出血するので、
クラスの子たちには怖がられ、先生にも心配されて、
ボックスティッシュを抱え込んで授業を受けています。

「机の横に吊るして、ササッとティッシュを使えるようにしたい」と本人が言うので、
家にあった残り布で、慌ててカバーを縫いました。
7年くらい前に買った「カーズ」のワッペンも引っ張り出して。

ワッペンなんて、もう使うことが無いかな・・・と思っておりましたが、
この夏、折良く「カーズ3」が公開されて、息子のカーズ熱が再燃したので、
これが最後のチャンスとばかりに使ってみました。



縫い目はガタガタですが・・・
これで少しは快適に授業を受けられるようになるかな。




2017年9月8日金曜日

私が間違っておりました。




ウチの可愛いコザクラインコのグラシアス。


フワフワながらも、キリッとした顔立ちで男前でしょう?
甘えん坊で本当に可愛いんです。


この三年間、可能な限りに甘やかして、
息子がヤキモチを焼くくらいに、この小鳥を王子様のごとく育ててきました。


男の子は人間も動物も、幾つになっても甘えん坊ですから~。





・・・と、思っていたのですが。





!?




タマゴ!!!



数日前から少し様子が違うなと思っていたのですが・・・
食欲も元気もあったので、とりあえず様子を見ていたところ、
今朝、グラオが小さなタマゴを一つ、生み落としたのです。


ゴメン・・・女の子だったのね。


数日前、当ブログでも「ウチのグラオはれっきとした殿方です」などと、
知ったようなことを書き連ねていたというのに。

グラオじゃなくて、グラ子、あるいはグラ美か・・・。



人生初の大仕事を終えた、グラオじゃなくてグラ美。




女の子と判明したからには、
育て方も変えていかねばなりません。

タマゴを生み過ぎると、
骨粗しょう症になったり、短命の原因になってしまうので。





こうやって、グラ美のお顔を改めて眺めてみれば、
なんともまぁ、女の子らしい可愛い顔立ちではありませんか。
(自分勝手な解釈)


この三年間、
男の子だとばかりに思って育ててきた小鳥がタマゴを産み落とした時には、
それこそ文字通り、腰を抜かすほど驚きました。








今年は漫画『ヒカルの碁』。




毎年、学校からPTAの回覧ノートが回ってきます。

ノートには、子どもの近況やら何やらを書かねばならないのですが、
文字で埋めるのがなかなか大変なので、
毎年、絵を描いてスペースを埋めています。

漫画禁止の家で育ったので、
別段 漫画やアニメが好きなわけでもないのですが、
授業中はいつもノートに絵を描いていました。
勉強から逃れるために・・・

昔も今も、絵を描くのは現実逃避の手段です。
不純な動機であっても、絵を描くのは好きです。



このPTAの回覧ノートには、
例年は息子の似顔絵や飼っている小鳥の絵を描くのですが、
今年は漫画『ヒカルの碁』の表紙を模写しました。

ヒカルの碁はウチの男たちが好きな漫画で、
その影響で息子は今、囲碁に夢中なのです。
攻略本を読み漁って、
「今年はサンタさん、囲碁盤をプレゼントしてくれないかな・・・」などと呟いています。




シャープペンシルで下描きをした後、
ボールペンで輪郭をなぞり、
色鉛筆で彩色しました。


腕の角度がおかしいですが、
描き直したって上手くいくかどうか分からないので、
もう このままで良しとします。
絵は難しいです。





最後に、余白に言葉を書き入れて完成。



毎年、面倒くさいなぁと思っていた回覧ノートも、
これでおしまい。

息子の小学校生活も、残すところ半年となりました。





2017年9月3日日曜日

ミシン部屋計画、進行中。




まだ完成はしていませんが、
ミシン部屋計画は着々と前に進んでいます。


窓辺に古い机を置き、
メインで使うJUKIの職業用ミシンを設置。

その隣に置いた棚は高さを調節して机のようにし、
ボタンホールや飾り縫い用に使うミシン(ブラザー)を置きました。
棚の中段と下段には、裁縫箱や型紙を入れたケース、
これまで使っていたジャノメのミシンなどを収納しました。



・・・と、まるで自分で作業したかのように書き連ねておりますが、
模様替えしたのは私ではなく、夫。

半分 物置のような部屋でミシンを踏んでいたところ、
見かねた夫が作業がしやすいようにと片付けたり、棚を動かしたりしてくれました。
あぁ、なんとありがたいことか。



ところで、奥に写っているブラザーのミシンですが、




こちらは相当古い電子ミシンです。

義姉が義母にプレゼントしたものでしたが、
もう使わないということで先日、私に譲ってくれました。

古いものですが、今でもピカピカで、どこも壊れていません。
几帳面な義母らしく、説明書や付属品も全て、
きちんとビニル袋に入れて、綺麗に保存されていました。


あまり引き籠ってもいけませんが、
この私の「城」で何を作ろうか・・・考えるのも楽しいひと時です。






2017年9月2日土曜日

BOXティッシュ カバー




新しいミシンに慣れるためにも、まずは簡単な物から・・・・
ということで、ボックスティッシュのカバーを作りました。


糸をかけ直すのが面倒で、全て白い糸で縫ってしまいました。。。
糸の白いラインが目立ってしまっています。
やはり茶色の糸で縫うべきでした。

作業を面倒がっていては、練習になりませんね。


小鳥が齧るので、リボンもレース飾りも付けませんでしたが、
ティッシュの出口あたりに何か飾りがあったほうが可愛いかも。

各部屋のボックスティッシュにもカバーをかけたいので、
色んな布や飾りでカバーを作って楽しんでみるのも、良いかもしれません。