2018年11月22日木曜日

大人の時間を味わいに




友人に老舗の会員制ジャズバーへ
連れて行ってもらいました。


と、言いましても、
私は一滴もお酒が飲めないので・・・
会員でなくても入店できる、ランチタイムです。


ランチタイムに入れるのは、
ウェイティングバースペースのみですが、
それでも、店内のゴージャスな雰囲気に圧倒されます。





店内には所狭しとリヤドロの花かごや人形、
マントルピース、高価な洋食器、骨董品のピアノなどなど・・・

驚かされるのは、調度品の素晴らしさもさることながら、
これだけ物が沢山あるのに、
まったく埃が無いこと!

一体、どうやってお掃除しているのでしょう。




あっちを向いても、こっちを向いても
興味惹かれる装飾品や調度品ばかりで、
キョロキョロするのを止められませんでした。

ピカピカしすぎていないのが良いのです。
そこはかとなく漂う昭和な空気が、もう たまらなく良いのです。





珈琲カップは、お客さんに合わせて選んでくれるとのこと。
友人は品のある大人な雰囲気のカップ、
私は脚付きの瀟洒なカップでした。


日中も店内にはジャズが流れていますが、
夜は生演奏と一緒にお酒を楽しむことが出来るそうです。


下戸の私が知らない世界・・・
お酒を飲みたいと思ったことは ほとんどありませんが、
そんな私でも、こんなお店で深夜までゆっくり過ごしてみたいと、
憧憬の念を抱きました。