年末から実家に帰省し、
お正月は郷里で のんびり過ごしました。
写真は、夫と私の甥っ子のKちゃん2歳。
人見知りをする子で、半年前に会った時は、
私が抱っこすると泣き、夫と目が合っただけで泣き・・・
だったのですが、
今回の帰省では、夫が甥っ子に「こっちに来るか?」と声をかけると、
速攻で夫の膝によじ登り、宝物のミニカーを並べて、
シャシュペーション(サスペンション)だのアンボォギーニ(ランボルギーニ)だのと、
舌足らずな言葉で車談義を始めました。
実家の母曰く、「こんなことは初めて!」だそうで、
一同ビックリしたわけであります。
子どもって、本当に不思議です。
2歳ながらも、
「この男なら車の話が通じる」とでも思ったのでしょうか。
私が遊んでやった時はイマイチな反応でしたのに・・・。
途中、夫が席を外した折には、
キョロキョロと部屋を見まわして、
「おじいちゃんは?おじいちゃんはどこ?」
と、夫の姿を探していました。
今年51歳になる夫ですが、一応「おじさん」なので、
「おジイさんじゃなくて、おじさんだよ」と教えましたが、
何度訂正しても、甥っ子の口から出てきた言葉は、「おじいちゃん」。
ひと足早く、お祖父ちゃん気分を味わった夫でした。