先日、法事で久しぶりに夫の実家へ。
何度来ても、目を見張る大自然。
年々、村人は里に下りて行き、
今なお暮らし続けているのは、お年寄りばかり。
若い人の姿はほとんど見られません。
・・・いえ、その実、
若者だけでなく、
人間そのものがあまり見られなくなりつつあります・・・。
私が嫁いできた14年前は、もう少し活気があったのですが。
就職先やお店が無いので、
どうしても住む人が減り続けているのが現状です。
帰路を照らす夕日。
夫の実家へ行くと、
いつもタイムスリップしたような気がします。
実家を後にし、
車を走らせ自宅に近づくごとに、
日常生活に戻って行くような、そんな感覚です。