息子が首を長くして待ちわびていたヴィオラが、
ようやく届きました。
中学校に進学し、
室内楽部に入部した息子。
体験入部の後、
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの中から
好きな楽器を一つ選んで下さいと言われ、
息子は一番好きな音色だったヴィオラを選びました。
長らく、独奏楽器としては日の目を見なかったヴィオラには、
ヴァイオリンのような情熱的な派手さは無いのかもしれませんが、
その、深く重厚な音色には、
夕暮れ時のような落ち着いた美しさがあります。
弦楽器が初めての息子にとっては、
なかなか難しい新たな挑戦となるでしょうが、
存分に音楽と青春を謳歌してほしいなと願っています。