1か月前まではまだスッキリしていた庭が、
5月になるとこの茂り様。
植物たちが凄まじい生命力で枝葉を伸ばしています。
大好きなモッコウバラ。
今年も見事にアーチを描いてくれました。
純白のオオデマリも、清廉な姿で庭を彩っています。
こちらは、アカバナサンザシ。
前住人が植えた木なので、
植物に疎い私は名前も分からずに数年を過ごしていたのですが、
つい先日、植物に詳しい方から教えて頂きました。
アカバナサンザシは花だけでなく葉の形も可憐。
一本 植わっているだけで辺りが明るく感じられます。
時々・・・・、
言葉は発しないけれど、植物には感情があるのではないかと思うことがあります。
庭で木々を眺めていると、
「育てている」と言うよりは、
「一緒に暮らしている」という感じがするのです。