2017年5月30日火曜日

丸底ミニトートバッグ




小さな丸底バッグを二つ、作りました。
大きさは縦 21.5㎝、横 20㎝(持ち手含まず)。


普段、荷物が多くて大きめのバッグを持ち歩くことが多いのですが、
スーパーマーケットの中まで大荷物では不便です。

そこで、お出かけついでにスーバーに立ち寄るときには、
大きなバッグの中からお財布と携帯電話を取り出して
このミニバッグに入れ、お買い物をすれば便利かな・・・と。

バッグすら持ち歩かないウチの夫からすれば、
そこまでして大荷物を持ち歩く私のことが謎なようですが。








内布は青の小花柄にして、
運転免許証やポイントカードが入るくらいの小さなポケットも付けました。


二つ作ったのは、
一つは息子のお友達にあげるため・・・
というより、ラッピング代わりに使うためです。

もうすぐお誕生日のお友達のために、
息子がプレゼントを準備したのですが、
お店でラッピングを頼まなかったというので、
この小さなバッグに詰めて、そのままお渡ししようということになりました。


本当は同じタイプのバッグを
幾つも作って練習したほうが良いのでしょうが、
なかなかの飽き性なので、同じ物は二つ作るのが限界。
どうせ作るなら別のタイプのものを・・・と、移り気な手作業です。






2017年5月29日月曜日

青もみじの木の下で



我が家の庭で行き倒れる中年男・・・・

夫です。


日曜日。
昼食の後、おもむろに無言で庭に出て行った夫。


しばらくして息子が様子を見に行き、
青もみじの木の下に転がる父親を発見。

「パパが庭に転がってる!ママのベッドも準備してある」

と言うので、私も見に行きましたら、
確かに夫が転がっていました。



私の場所も準備したのなら、声でもかけてくれれば良いものを・・・
と思いつつ、私も転がってみたならば、
これがもう、最高に気持ちが良いのです。





五月晴れの空を背に、
転がる中年夫婦と男児を見下ろす大きな青もみじ。

鳥のさえずりや熊蜂の羽音を聴きながらのお昼寝は、
日常を忘れさせてくれる最高のひと時でした。







2017年5月27日土曜日

斜め掛けショルダーバッグ




なんだか、すっかりハマってしまったバッグ作り。


新たに作ったのは、斜め掛けショルダーバッグです。

ネットで見つけた無料型紙で作りましたが、
大きくマチを取った丸みのあるデザインで、使い勝手が良さそうです。


外側両サイド(マチの部分)にポケット、
内側にも前面と後面にポケットを二つ付けました。

ファスナーも付けたので、
バッグの中身が見えなくて良い感じ。




パーツと工程が多くて、
経験不足な私には難易度が高めではありましたが、
それだけに、出来上がった満足感も大きいです。





2017年5月22日月曜日

迷彩柄トートバッグ




息子用に大きなトートバッグを作りました。

撮った写真をパソコン画面で見てから気づいたのですが、
迷彩柄のものを外で撮影しても、
景色に紛れ込んでよく見えません!
迷彩柄の本来の意味を忘れておりました・・・


本体は迷彩柄で、
内布は淡いベージュ、底布は黒にしました。

骨折で片手しか使えない息子が、ポイポイと物を放り込めて、
なおかつ中の物が取り出しやすいバッグを・・・ということで、
大慌てのやっつけ仕事で完成させました。


まぁ・・・今時、
百円ショップでもどこでも簡単にバッグを買うことが出来るのですけどね。




2017年5月21日日曜日

骨折用アームホルダー



息子が左腕を折りまして・・・

病院の三角巾を使っていましたが、
結び目が首の後ろに当たって痛いと言うので、
見よう見真似でアームホルダーを縫いました。

ギプスで固めた肘の角度を出すのが難しく、
腕に新聞紙を当てて、フリーハンドで腕のカーブを写し取りました。

写真のアームホルダーは二作目です。
これもまだ改良すべき点が多いのですが・・・


そんなわけで、
せっかく家庭訪問期間中で学校が早く終わるというのに、
折れた腕ではお友達と遊ぶこともままならずにションボリしていた息子。





嬉しいことに、
週末にお友達が我が家に遊びに来てくれました。


懐かしの「人生ゲーム」で盛り上がる小学6年生たち。
アナログなボードゲームも良いものですね。

しばらくは活発な遊びは出来ませんが、
療養中ならではの楽しみ方を見つけてほしいなと思います。





かれこれ六年。



年に一度のピアノの調律の日でした。


チャイムの音に玄関のドアを開けると、
いつもの調律師さんが笑顔で「奥さん、これどーぞ」と、
オレンジ色の綺麗な小瓶を差し出します。

調律師さん、この春に独立されたそうで、
挨拶がてら、奥様お手製のマーマレードを顧客にプレゼントしているとのこと。

愛媛から取り寄せた無農薬の夏ミカンを、
コトコト煮込んで作った特製マーマレード。
嬉し美味しいサプライズでした。



この調律師のSさんとのお付き合いは、今年で早6年。
我が家のピアノはずっと、Sさんに見て頂いています。



我が家のピアノの癖だけでなく、
私の弾き癖やピアノ室の環境も よくご存知なだけに、
Sさんに調律して頂いた後は、
私好みのパーン!と張りのある迫力満点な音に。

丁寧にメンテナンスされて、ピアノも喜んでいることでしょう。


ところで、このSさん。
調律の後はいつも小一時間ほど一緒にお茶をするのですが、
会話は何の違和感もなく一年前の続きから・・・

去年はファーストフードの問題点について、
今年はその問題点を解決するためにも、食育が大切だというお話しでした。

さてさて、来年はどんな風に話が広がっていくのでしょうか。
お会いするのは一年後の五月の予定です。







2017年5月20日土曜日

トートバッグと塾用ショルダーバッグ



最近作ったあれこれ。


何年ぶりかでミシンを引っ張り出して、
いくつかバッグを作りました。


赤い持ち手のトートバッグは、
息子の肩かけバッグを作った残り布で縫ったもの。
 
 



内ポケット付き。
こだわりと言うよりは、そのほうが便利だから。

知識も技術も無いので、
妄想を働かせての制作作業です。




こちらは息子の塾用バッグ。

2歳の誕生日プレゼントにポシェットを作ってやったら、
ありがたいことに息子は、その不器用なバッグを9年間も使ってくれました。

とはいえ体も大きくなり、
さすがに2歳の時のポシェットじゃ間に合わなくなったので、
ようやく重い腰を上げてミシンを引っ張り出したというわけです。



A4サイズのテキストもすっぽり入る大きさ。

縫い目にもチャックの取り付けにも
たどたどしさが顕著に表れていますが、
おかんアート万歳なバッグでも喜んで使ってくれるので、
作り甲斐があるというものです。






2017年5月19日金曜日

五月の庭



芽吹きの春から、
花と緑が生い茂る五月へ。


今、我が家の庭は
圧倒されるような生命力に溢れています。

特に、今年のモッコウバラは
花の付き具合がとても良いです。



さらに今年は、
モッコウバラとオオデマリの満開のピークがぴったり同じだったので、
庭に出ると なんとも幸せな気持ちに。

まだ藪蚊はいないので、ゆっくりと花を堪能できます。





ベランダから前庭を見下ろすと、
ほんの一カ月前までは土が見えていたことが信じられないくらいに、
緑が生い茂っています。


本当はもう少しスッキリとさせたほうが良いのでしょうが、
あまり整いすぎていない状態も好きだったりするので、
不精との相乗効果で、我が家の庭は ますます緑化が進んでいます。