2018年6月4日月曜日

掘り出しもの




久々に古本屋へ行ったら、
大好きな『大草原の小さな家』シリーズの洋書を発見。


1巻、4巻、5巻と、中途半端な3冊ではありますが、
日本語版は全巻読んだので、
英語版でもストーリーのつながりに問題なく楽しめるでしょう。
(しかも、なぜか開いた痕跡すら無い、ほぼ新品!)


その実、
英語版も1巻はすでに読み終えてあります。
20代の頃、バーモント州にホームステイをした折に、
ステイ先のお嬢さんに1971年版の第1巻を頂いたのです。

お嬢さんが幼少期に繰り返し読み、
更に私が繰り返し読んだので、1971年版はすでにボロボロ。
それは宝物として大切に保管して、
今後、ページをめくるのは、今回購入した2004年版にすることにしました。


ローラ・インガルス・ワイルダーの文章は、
日本人の私にも読みやすく、情景が目に浮かぶようです。

決して便利ではない開拓時代の話ですが、
大きな事柄から小さな事柄まで、全てがキラキラと輝き、
希望をもって人生を歩むことの大切さを教えてくれます。


私にとっては、まさに人生のバイブル・・・


ローラが書いた英語で全巻を読破するのが、
私の目標の一つです。