2017年6月20日火曜日

ファスナー付きトートバッグ




制作途中で嫌になって放置していたトートバッグ・・・
そのままなわけにもいかず、本日 しぶしぶ仕上げました。


何が嫌って、このデカさ。
普段使いのバッグを作りたかったのに・・・
寸法をちゃんと確かめないままに、
型紙を購入してしまうという痛恨のミス。
小旅行にでも行けそうな大きさです。


そして、
プロが作ったはずの型紙なのに、
どう考えても強度が足らない造りに思われます。

接着芯を入れない持ち手は頼りなく、
底の縫い合わせ方法も何だか心許ないレシピです。

とりあえず、見た目はバッグらしいものが完成したものの、
こんなに巨大なのに あまり重量のあるものは入れられないような。


こうしてまた、失敗作が増えていくのです。


とりあえずは、
このチェッカーフラッグのような変な布を消費できたことは、
良しとしましょう。






2017年6月12日月曜日

難しいけど、面白い。




よくもまぁ、
連日のように下手くそなバッグを・・・と思いつつ、
今なおバッグを作り続けています。

夫も呆れる筋金入りの凝り性です。


さて、今回作ったのは、
前回のラミネート生地のバッグと同じ型紙のミニバッグです。

前回と異なるのは、バッグの口にマグネットボタンを付けたこと。

整理整頓が苦手なので、いつもバッグの中はグチャグチャ。
雑多な中身が見えないよう、
ファスナーやボタンなど、バッグの口を閉める方法を模索中。
(カバンの中を整理すれば良いだけの話ですが)


今回のバッグも前回同様に練習用の試作品。
使用した布はなんと、私の古いジーンズを解体した布です。
マグネットボタンは100均で購入したもの。

お金をかけずに、楽しみながら練習に励んでいます。






2017年6月10日土曜日

ラミネート ミニバッグ




小ぶりなラミネートバッグを作りました。


6年前に、息子のランドセルカバーを作った時の残り布です。
ラミネート布はアイロンがかけられず、
完全には皺を取ることができません・・・

長年、クローゼットの奥深くに突っ込まれていた布はシワシワ。
かと言って、捨ててしまうのももったいないので、
練習がてら、手芸本の付録で付いていた型紙を利用して、
ミニバッグを作ってみました。


練習にはなりましたが、
あまりにイビツで外で使うのは恥ずかしい・・・ので、
現在 骨折中の息子の包帯やテープなどを入れて、
脱衣所に下げておきました。

それを見た息子、
「いらないなら俺にちょうだい!使いたい!」ですと。

こんなバッグでも、使いたいと言ってくれる人がいるのは
ありがたいことです。


本当に使う気かしら?




2017年6月7日水曜日

がっかりファスナー




三段ポーチを作りました。
ファスナーを付ける練習をしようと思って・・・


ですが、
残念ながら ものの見事に玉砕です。失敗。


機能的には問題が無いことと、
端切れを消費できたことは良かったのですが、
どうしても綺麗にファスナーを縫い付けられません。


器用なタイプではないので、
こればっかりは練習あるのみでしょうね。




2017年6月4日日曜日

バッグinバッグ




なんだか南国のヘビのような色合いの・・・
バッグインバッグを作りました。


ポケットは外に4つ、中にも4つあります。
持ち手は簡単に倒れるようにして、
バッグに入れた時に外から見えないようにしました。





出来上がったバッグインバッグに、さっそく物を詰めてみました。

免許証や携帯電話、お財布、手帳などなど・・・
けっこう沢山入ります。


改善すべき点はありますが、とりあえず これを使ってみて、
また別のタイプのバッグインバッグにも挑戦したいです。



最近お気に入りの鳥ボールペンとの相性もバッチリ。
(ただの偶然・・・)




ちなみにこの強烈な色合いの布地、
田舎町にある洋品店の店先で、ワゴンセールになっていたものです。

手作りの割烹着や婦人服を販売している、
お年寄りの交流の場となっているようなお店なのですが、
時折、端切れや余った布地が安く店頭に並ぶのです。

平均年齢75歳くらいの客層に混ざって見つけ出したこの布、
お店はこれで一体どんな商品を作ったのか、気になるところです。





2017年6月1日木曜日

肩掛けミニバッグ




すっかり手作り日記と化しております・・・
またしても、バッグを作りました。
(布が余っているので、同じ柄ばかり)


今回は、布とファスナーだけで作る、
シンプルな肩掛けバッグ・・・なのですが、
これがどういうわけだか、私には非常に作りづらいレシピでした。

シンプルなだけに、アラが目立つのでしょうか。
いつもに増して縫い目は千鳥足。


それでも、息子は喜んでくれました。


このバッグ、
腕の骨折で通院している息子のために作ったものです。

長い待ち時間を、いつも本を読んで過ごしているので、
片手でも簡単に持ち運べるよう、
文庫本が2,3冊ほど入る小ぶりなバッグにしました。


息子、明日の通院で読もうと、
さっそく『都会のトム&ソーヤ』を入れていました。
息子のお気に入りのシリーズ本です。

退屈な待合室ですが、
読書で少しでも楽しい時間になれば良いなと思います。