2016年4月14日木曜日

まなざし




ミドリガメのロザリオさん。

朝から熱いまなざしで私を見つめます。


水槽に付いた無数の引っかき傷は、
ロザリオの小さな爪が作ったものです。
私が水槽に近付くと、
こうして傍までやって来て水槽をカリカリ引っかくのです。

最近は食欲がすごくて、
朝にエサをやっても1時間もしないうちに「何も食べていません」アピール・・・
飼い主に似て食いしん坊です。

まぁ・・・飼い主って言うのは、私のことですがね。




 
 
 
そんなロザリオさん、甲羅干しの時は後ろ足を目一杯に出して、
体の隅々までお日様の光を楽しみます。
私が近づいても知らん顔で御御足をピーン。
 
 
手のひらに乗せても ちっとも怖がらなくなりました。
私のことを仲間だと認めてくれたのでしょうか。






寡黙ながらも、色々と考えてるんだろうな。

少し大きくなって、現在5.5センチのロザリオさんです。







2016年4月13日水曜日

音楽と共に



坊ちゃんのピアノの発表会がありました。


演奏したのは、ベートーベン作曲「エリーゼのために」。
繰り返しの多い曲ではありますが、
中盤でドラマティックにガラリと曲調が変わり、
終盤は和音の連続・・・
自分のものとして弾けるようになるまで、
5か月ほど要しました。


今回の発表会は坊ちゃんにとって、
大きな大きな一歩となりました。

なぜなら、譜読みから運指まで、
私の助け無く一人で頑張って練習したからです。
これまでは私がつきっきりで
練習に付き合わねばならなかったことを思うと、本当に大きな成長です。


本番では、若干 粗さが垣間見られたものの、
最後の一音まで情感を込めて演奏できました。
先生にも「猫背でさえなければ完璧だったわよ!」と言って頂き、
坊ちゃんは恥ずかしいような嬉しいようなで、モジモジとしておりました。



発表会の後は、ホールに併設されている喫茶店で ご褒美のティータイム。
なんだか懐かしい雰囲気の昔ながらの喫茶店でした。
こんなお店で のんびりと午後を過ごすのも良いものです。



喜びや楽しさだけでなく、
時として悲しみをも癒してくれる音楽。
プロとかアマチュアとか、そんなことには関係なく、
坊ちゃんには音楽のある人生を歩んでもらいたいなと思います。


2016年4月9日土曜日

Gracias

 
 
庭の水仙が見ごろを迎えています。
すっかり春になりました。
 
せっかくなので、グラオも一緒に写真撮影。
可愛い笑顔の奇跡の一枚が撮れました。
 
 
 
グラちゃんのことをよく「グラオ」呼ばわりしていますが、
グラちゃんの本名はグラシアス(gracias)です。
「グラシアス」はスペイン語で「ありがとう」という意味ですが、
その他に「神の恩恵」という意もあります。
なぜこんな名前かというと・・・
 
実はグラちゃんを飼う前に、
グラちゃんと同じ鳥種のコザクラインコを飼っていました。
名前はマティス。
愛鳥家で有名なフランスの画家マティスに因んで名付けました。
 
私にとって初めての小鳥だったマティスは、
小鳥がどれほど聡明で愛情深く、
愛すべき存在なのかを教えてくれた大切な小鳥でした。
 
実家の父が病で急逝したときも、
マティスは私を慰め、悲しみを癒してくれました。
 
そんなマティスでしたが、
父の死からわずか2カ月で急に死んでしまったのです。
「ペットロス」なんて言葉がありますが、
あの時の感情は、言葉では表せません。
父の死とマティスの死が重なって、悲しみが倍増したように思えました。
 
 
 
 
マティス
 
 
毎日、マティスのことを思って泣いていた時、
息子がホームセンターのペットコーナーで
愛らしいコザクラインコの赤ちゃんを見つけました。
それがグラシアスとの出会いです。
 
マティスと同じ鳥種を、
しかも悲しみが癒える前に迎え入れることに
まったく抵抗がなかったわけではありません。
 
ですが、
離乳食のように柔らかくしてやったエサを
不器用にクチバシにいっぱい付けて食べ、
一口食べては私の顔を見上げる姿に、
大きな慰めを与えられました。
 
それは私にとってはまさに「恩恵」で、
感謝の思いでいっぱいになりました。
「神の恩恵」と「ありがとう」の意を持つ「gracias」という言葉は、
私にとってはこの小鳥にピッタリの言葉なのです。
 
 
ところでグラちゃん・・・ですが、
見た目の可愛らしさとは異なって、その実、非常に凶暴です。
グラに限らずコザクラインコは、
アグレッシブで凶暴な性格の個体が多いのです。
出血するほどひどく噛まれたことも一度や二度ではありません。
 
一方で、非常に愛情深く、片時も離れたがりません。
私が息子を叱ると、一緒になって鳴きわめき、
私が唄うと一緒に唄います。
そして、私の顔を覗き込んでは毛づくろいをしてくれます。
 
凶暴なこともひっくるめて、
愛してやまない大切な小鳥です。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 



2016年3月29日火曜日

ほころぶ



息子が小学校に入学する時に市から頂いた記念樹。
坊ちゃんの杏が、
ほろり ほろりと ほころび始めました。

学校まで歩いて行けるのか、
ランドセルが重いのではないかと心配した息子も、
この4月から5年生になります。


6年間なんて、あっという間。


残りの2年間も、充実した日々となりますように。

2016年3月26日土曜日

気がつけば、思い出。



息子、1歳になったばかりの頃。

外に連れ出すと喜んだので、
寒い季節も息子をバギーに乗せて、よくお散歩しました。
だからか、10歳になった今も息子は
「ママ、一緒にお散歩しよう!」と誘ってきます。

息子が可愛くて可愛くて、
少し歩いてはバギーを覗きこみ、覗きこんではまた歩く・・・
ということを繰り返した のんびりペースなお散歩が、
いつからか「速く、速く!」と急かされ、
「待って、待って」と後を追う散歩へと変わっていました。

息子の背中を追いながら、
「大きくなったなぁ」と思う一方で、
あの頃も今も、変わらず大切な息子であるはずなのに、
最近は息子を叱ってばかりだな・・・と、胸がチクチクします。


昔の写真を引っ張り出して眺めるのは、
無駄な時間じゃない、心が必要としている時間なんだと思います。


今日もお散歩日和な良い天気です。

2016年3月20日日曜日

春を呼びこむ



久々にダイニングに花を飾りました。

猫柳と雪柳。

無造作に花瓶に挿しただけですが、
これだけでも室内が春めいてきます。

あまり香りの強いものでなければ、
ダイニングに活けても食事の邪魔にはなりません。


・・・え?
そんなことより、奥のほうに変なのが写ってるって?


これは以前にもご紹介した、去年のクリスマスプレゼントの
人体解剖模型の「かいぼう じんた」君です。(命名 坊ちゃん)
もはやオブジェと化しています。

遊びに来た実家の母が じんた君を見て、
「気持ち悪っ!」と叫んでおりましたが、
お花越しに眺めれば、じんたもフォトジェニックな風情ではありませんか。

そんな風に思ってるのは私くらいでしょうかね。

2016年3月11日金曜日

おまじない



下から、ゴールドパール、ムーンストーン、オパール。


小鳥が齧るので、在宅時にはつけなくなりましたが、
ピアスが大好きです。
写真は先日のピアノの発表会の時のもの。
演奏の邪魔にならないよう、小ぶりなものばかりを選びました。

私の元気アイテムのピアスをつけて、
「緊張しませんように」と おまじない。