2018年8月13日月曜日

涼を求めて




今年の夏は、文字通り「酷暑」。
暑さが厳しいです。

ただでさえ暑いのに、
あろうことかLDKのエアコンが壊れてしまい、
屋内でも地獄の灼熱を味わう毎日です。

他の部屋にもエアコンはあるのですが、
どうしてもLDKで過ごす時間が長いので、朝から汗だく・・・。


そんなわけで、
涼を求めて家族でお出かけしてきました。


冒頭の写真に写るは、巨大な芋虫・・・ではなく、
ワサビのブロンズ像。
信州安曇野にある、大王わさび農場です。




農場に流れる蓼川(たでがわ)では、
川底まで綺麗に見られる清流が、水車を回していました。




川のせせらぎを聴きながら、名物のわさびソフトを味わいました。

ほのかに香るワサビが清々しく、
サッパリとした美味しいソフトクリームでした。





わさび農場で一息ついてから向かったのは、




標高2000メートルの美ヶ原高原。


車から降り立って驚いたのは、その涼しさ。
灼熱の下界とは別世界、気温は21度でした。


空高らかに響き渡るウグイスの鳴き声や、
首筋の汗を一瞬にして忘れさせてくれた涼風に、
言葉も出ず、ただただ深呼吸。


心地良いひと時をプレゼントしてくれた夫に、
私も息子も感謝でいっぱいでした。









2018年7月31日火曜日

水も滴る、、、




お風呂上がりのグラシアス。

なんだか、人相ならぬ鳥相が・・・スゴイことになっております。


グラ美は女の子ですが、
その実、お風呂があまり好きじゃありません。
普段は、チョロッとお腹を濡らして終わりのお風呂なのに、
今日は足を滑らせ、思いのほかずぶ濡れに。

写真は、ショックで茫然自失のまま、
羽を乾かすグラ美の姿です。


本人の名誉のために申して上げておきますが、
羽が乾いている時のグラ美は、
フワフワでゴージャスな美人さんです。

私にとっては・・・、
ズブ濡れで ご機嫌斜めなグラシアスも、
愛おしくてたまりません。



2018年7月7日土曜日

レンガ造りの聖堂で




雨降りの夕方、
息子を連れてレンガ造りの聖堂へ。

長野市にある、長野聖救主教会です。


1898年(明治31年)、
カナダ人宣教師ジョン・ゲージ・ウォーラー師の指揮で建設された教会は、
2006年に国の登録有形文化財に指定されました。





120周年を迎えた現在も、
聖堂では厳かに礼拝が守られています。


私たちが訪れたこの日は、
聖堂に他の方たちもいらっしゃったので、
写真撮影は少しだけ・・・・。

パイプオルガンの他にチェンバロの姿も見られ、
興味は膨らむばかりです。

また別の機会に、ゆっくり撮影に訪れようと思います。





ところでこの日、
私と息子が長野聖救主教会にお邪魔したのは、
見学のためではなく、ヴィオラのレッスンのためでした。




学校からの紹介で、
ドイツのオーケストラで活躍している日本人ヴィオリストの方に、
マンツーマンでレッスンをして頂く機会に恵まれたのです。

ヴィオリストの方はちょうど今、里帰りで帰国中とのこと。
ご多忙の中、初心者にすぎない息子のために時間を割いて下さって、
本当にありがたかったです。




指定されたレッスン場所が教会というのも、
なんだか素敵でした。


息子には、貴重な経験一つ一つを糧に、
ヴィオラの腕前だけでなく、心も一緒に磨いてもらいたいなと思いました。







2018年6月30日土曜日

Buon giorno !!




イタリーからやって来た、花柄のニワトリ。
水差しです。

傾けると、ちゃんとクチバシから水が出てきます。

が、水差しとしてではなく、
花瓶として使うことにしました。



ヨーロッパでは、ニワトリは「縁起の良い生き物」とされているそうです。
イタリアの他、スペインやポルトガルにも、
似たようなニワトリ型の水差しが存在するとのこと。

それぞれの国のニワトリ水差しを蒐集したら、
どんなに素敵でしょう・・・

鳥好きの私には、たまらないデザインです。






2018年6月25日月曜日

大正浪漫へ






昔から残る細い道を通り抜け、角を曲がると、
思いがけず姿を現す大正浪漫。

長野県須坂市にある「須坂市旧上高井郡役所」です。


須坂は古い商店や蔵が残る古風な町ですが、
この旧上高井郡役所の周辺には近代的な住宅も多くあります。

平成の中に凜と建つ大正建築物は、
まるで孤高の老紳士のような佇まいです。





堂々たる切妻破風に、
どっしりと構えた車寄せ。





現在は、多目的ホールとして市民に開放されています。


訪れた日はとても暑かったからでしょう、
正面玄関の扉は、まるで大正時代に誘うかのように
開け放たれていました。





白い漆喰の壁に映える、
天井と建具の涼やかな青竹色。





綺麗に磨き上げられた床板に、
この建物がいかに大切に愛されているかが分かります。





どの部屋にも開放的な大きな上げ下げ窓があり、
光が溢れています。





須坂市の歴史資料の他に、
蓄音機とラヂオも展示されていました。





館内に階段室は二か所。




吹き抜けにも大きな上げ下げ窓があるので、
現在ほど電気が備えられていなかった大正時代でも、
館内は明るかったのではないでしょうか。








訪れたこの日、
一階では生け花教室が、
二階ではバイオリンのコンサートがありました。

私たち一家は、コンサートを楽しみました。







もう一つの階段室。





二階の部屋の壁には、
明り取りのガラス窓がはめ込まれていました。

そこここに、明るく過ごす工夫が凝らされています。





玄関ホールの扉。

平成と大正を結ぶ、
タイムスリップの扉です。




敷地は駐車場としても利用されているため、
車が写り込んでしまうのが何とも残念ではありますが、
それでも、理想的な形で文化財が利用されていると思います。



建設から100年を経た現在もなお、
多くの人が集う 旧上高井郡役所は、
心なしか幸せそうに見えました。






建物データ
「須坂市旧上高井郡役所」
所在地:長野県須坂市大字須坂812-2
建設:大正6年(1917年)


 


2018年6月18日月曜日

路傍の贈りもの




先日、徒歩で帰宅途中に、
とあるお宅の前に置かれたブリキのバケツに気が付きました。

バケツには、こぼれ落ちそうな大きなアナベルが幾枝も。

そして、
流れるような縦書きの達筆で、
「お花、ご自由にお持ちください」と書かれた貼り紙がしてありました。



どんな方が育てたアナベルだろう・・・
上品なまとめ髪の奥様か、いや、園芸好きな初老の男性かも。



想像を巡らせながら、アナベルを四本、頂いてきました。






2018年6月17日日曜日

日曜日の音楽会



息子にとっては とってもタイムリーな教養講座、
「チェロとファゴットの調べ」が、
我が家の目の前にある公民館で開催されました。


講座に招かれたチェロ奏者のKさんは、
息子が所属する室内楽部の大先輩。
プロ奏者となられた現在も、
室内楽部の子どもたちを教えに、中学校に来てくださっています。




バッハの「無伴奏チェロ組曲第一番プレリュード」を演奏する、K先生。
芳醇な音色もさることながら、とっても綺麗な方です。
(お顔を見せられないのが残念)







チェロとファゴットの共演、
ワイセンボーン作曲「セレナード」。

最前列で鑑賞したので、
本当にすぐ目の前での演奏です。
床板からもビリビリ伝わる低音の迫力に、圧倒されました。



今回は、チェロとファゴットが主役でしたが、
伴奏のピアノを担当された方も含めて、全てプロの奏者。
贅沢な休日を過ごせました。



息子も良い刺激を頂いて、
自主練習に熱が入る模様。

いつの日か、息子の演奏を聴くのが楽しみです。