2018年11月16日金曜日

COFFEE薫蔵



善光寺の程近くに開店したカフェ、「薫蔵」(かぐら)。

オープンからまだ ひと月ほどの新しいお店ですが、
建物は古い蔵の「古さ」を生かして改装した、
新しくて古い佇まい。


一階はカフェ、
急な階段を上がった先の二階は、ギャラリーとなっています。





鮮やかなニワトリ・・・

鳥好きなので、ずらりと並んだ絵画の中から、
真っ先にニワトリに目が行きます。




しばしアートを楽しんでいると、
階下からは香ばしい淹れたての珈琲の香りが。





私は、深煎りの豆をエアロプレスで淹れた、
強めの珈琲を。
友人はまろやかな味わいの珈琲を選びました。


開け放たれた、ステンドグラスの引き戸越しの陽射しと、
綺麗に手入れされた小さな庭を眺めながらの一杯。

薄暗い店内の心地よさと一緒に、
ゆっくりと味わいました。



お客さんがいらっしゃったので、
あまり写真を撮ることが出来ませんでしたが、
いつか、剥き出しの古い梁や、お庭も撮影したいなと思いました。






2018年11月12日月曜日

ソフモヒ君。




先月、学校のイベントで室内楽デビューを果たしてから、
この1ヶ月間は毎週末、色んな場所で演奏する機会に恵まれている息子。
担当楽器はヴィオラです。


室内楽が楽しくてたまらないらしく、
良い仲間に出会えたことや、
素晴らしい先生方に教えて頂けることのありがたさに、
感謝しているようです。

息子が楽しく学んでいる姿を見られるのは、
親の私にとっても本当にありがたく、嬉しいことです。


タクトが振られた瞬間に、
子どもたちの表情がきりりと引き締まり、
美しいハーモニーが広がって行く様は、
何度聴いても、何度目にしても新鮮で、飽きることがありません。



ところで、息子の髪型。

ここ最近はずっとソフトモヒカンをオーダーしているのですが、
どういうわけか今回は、いつもよりもガッツリと刈り込まれた模様。
学校の先輩やお友達からは、
「栗あたま」、「トサカ」などと呼ばれているようです。

「ハードボイルド風 ちょい悪」を目指している(らしい)、
中二病まっただ中の息子本人は、
ちょっとキツめに刈り込んだソフトモヒカンを、
えらく気に入っております。


まぁ・・・
洗いやすくて良いのではないでしょうか。





2018年9月30日日曜日

名人芸




町の秋祭り。



掃き出し窓を取り外せば、
そのまま「舞台」へと姿を変えるお宮さん。

お祭りの時は このお宮さんの舞台で、
子どもたちが神楽や獅子舞を披露したり、
はたまた、のど自慢大会のステージになったりも。






町の名人による安来節の「どじょう踊り」は、
毎年恒例のお楽しみです。


安来節には、「どじょう踊り」の他に「腹踊り」もあるそうで・・・


そう言えば、私たちの結婚式では、
夫の会社の方たちがギターをかき鳴らしながら
腹踊りを披露してくれたな・・・などと、懐かしく思い出され。

結婚式で腹踊り!

ありそうで なかなか無い、
今思い出しても笑いが込み上げて来る、大切な思い出です。








2018年9月21日金曜日

実用的な贈りもの




欲しい、欲しいと言い続けていたグローバルの包丁。


記念日でも何でもありませんが、
夫がプレゼントしてくれました。
余程、うるさかったのでしょう。


三徳、ペティナイフ、皮むきナイフ、シャープナーの4点セットです。
おまけで、貝印のピーラーと抗菌ふきんも付いていました。


あぁ、嬉しい!


さっそく、お料理に使ってみましたら、
切れる、切れる!
トマトも食パンも、潰れることなくスーッと刃が入ります。
キャベツの千切りも、力を入れなくてもサクサクと。




噂には聞いていましたが、ここまでとは。

刃と柄が一体型なので、
デザインの良さはもちろんのこと、木製の柄よりも取り扱いが簡単です。
さすがは、世界に誇る日本の逸品!

・・・・と、

調子に乗ってアレコレ切りまくっていたところ、
右手の人差し指をペティナイフの刃に引っ掛けてしまい、
思いのほかザックリとやってしまいました。
さすがはグローバル、すごい切れ味です・・・。


何はともあれ、嬉しいプレゼント。
大切に、怪我の無いように、使いたいと思います。






2018年8月22日水曜日

鍵盤の上で会いましょう。




ここ数カ月間 学び続けていた、
ベートーヴェンのソナタ第8番ハ短調 作品13『悲愴』第2楽章。

大好きな、大好きな、大好きな一曲です。

冗談抜きで、私の葬式には この曲を流してくれと、
再三 家族に言っているくらい。(呆れられていますが)

「悲愴」第2楽章で人生を終えたいと願うほど、好きな曲です。


そんなわけで、
来年2月のピアノの発表会には、
「悲愴」を弾こうと思っていたのですが・・・。





先日のレッスンで急に先生が、

「これだけ弾き込んだら『悲愴』はもう終わりで良し!
 次は思い切って、月光にしてみない?」

と、仰ったのです。


「悲愴」で発表会を迎える気満々だった私は少し驚いてしまいましたが、
「月光」の第1楽章も大好きな曲。
ワクワクしながら譜読みを始めました。





息子と一緒に始めたピアノ。

思うように上達はしませんが、それでも、
憧れだった曲を自分で弾くことが出来るなんて、
本当に嬉しく、幸せなことです。


子供の頃にも少し習っていましたが、
当時は先生が恐ろしくて、ピアノは苦行にしかすぎませんでした。

あぁ、この楽しさを子供の頃に知りたかった・・・

とは思うものの、
全ての出来事や出会いのタイミングはきっと・・・
神様が「良かれ」と思う時に定められているのでしょう。


長い年月を経て、
遠い存在だったベートーヴェンに鍵盤の上で会える喜びを味わいながら、
練習に励みたいと思います。






2018年8月17日金曜日

ローラに会いに



『On the Banks of Plum Creek』
 作者:Laure Ingalls Wilder
 出版:Harper Trophy(Full-Color Collector's Edition)
 言語:英語
 339ページ



家で読んだり、病院の待合室やファミレスで読んだり・・・
飽き性なので、並行して他の本にも手を出しつつ、
およそ二カ月間かけて読み終えました。

「大草原の小さな家」シリーズの4作目、
邦題『プラムクリークの土手で』です。


元々、英語で描かれた作品なので、
やはり翻訳版で読むよりも、英語で読むほうが面白かったです。

例えば、
ノルウェイ人のノルウェイ訛りの英語について描かれた場面では、
翻訳版ではあまり面白さが伝わらず(私にとってはですが)、
なぜローラたちが爆笑しているのかピンと来ませんでしたが、
英語で読んでようやく、その面白さが理解出来ました。


そして、この巻で初登場する意地悪な少女、ネリー・オルソン。
『大草原の小さな家』シリーズは、
ネリーによって面白さが倍増していると言っても過言ではないでしょう。
このネリーの意地悪さが、翻訳版よりも英語版のほうが断然に強いのです!

「母さん」の優しさや聡明さ、「父さん」の寛大で力強い様も、
日本語版と英語版では伝わり方が多少、違うように思います。
自然の中で生き抜く厳しさも。



国も時代も、私が生きている世界とは全く異なるのに、
こんなにも主人公のローラに共感し、感動し、涙するのはなぜでしょう。


平凡な日常の中に楽しさや輝きを見出し、懸命に生きている姿は、
いつの世にも尊いものなのだと、実感させてくれる名作です。








2018年8月13日月曜日

涼を求めて




今年の夏は、文字通り「酷暑」。
暑さが厳しいです。

ただでさえ暑いのに、
あろうことかLDKのエアコンが壊れてしまい、
屋内でも地獄の灼熱を味わう毎日です。

他の部屋にもエアコンはあるのですが、
どうしてもLDKで過ごす時間が長いので、朝から汗だく・・・。


そんなわけで、
涼を求めて家族でお出かけしてきました。


冒頭の写真に写るは、巨大な芋虫・・・ではなく、
ワサビのブロンズ像。
信州安曇野にある、大王わさび農場です。




農場に流れる蓼川(たでがわ)では、
川底まで綺麗に見られる清流が、水車を回していました。




川のせせらぎを聴きながら、名物のわさびソフトを味わいました。

ほのかに香るワサビが清々しく、
サッパリとした美味しいソフトクリームでした。





わさび農場で一息ついてから向かったのは、




標高2000メートルの美ヶ原高原。


車から降り立って驚いたのは、その涼しさ。
灼熱の下界とは別世界、気温は21度でした。


空高らかに響き渡るウグイスの鳴き声や、
首筋の汗を一瞬にして忘れさせてくれた涼風に、
言葉も出ず、ただただ深呼吸。


心地良いひと時をプレゼントしてくれた夫に、
私も息子も感謝でいっぱいでした。