2018年1月23日火曜日

いざ、宝島へ




屋根瓦の上で大あくびをする、銀色の猫。


お散歩がてら、息子と夫を連れて、
前々から行きたかった古物屋まで出かけました。


屋根の上の猫が、看板替わりです。
(気が付かないお客さんも多いようですが)



通りにまで溢れ出した、お宝の山。

埃やススを被った古物の中から宝物を発掘するのは、
なかなか至難の業です。

ですが、それが楽しいのです。




欠けた豆皿やら観音様やら、ざんばら頭のお雛様やら・・・
もう、眺めているだけで、ワクワクが止まりません。

実家が古民家の夫は、「懐かしいなぁ!」と言いながら品物を眺め、
息子はこの中から大正時代の算術書を見つけて、
面白がってページをめくっていました。





息子が「また一緒に行きたい」と言うので、
この古物屋は我が家のお散歩コースに加わることとなりました。



お一人様なお散歩が好きな私ですが、
家族でぶらぶらするのも、楽しいものです。



建物データ:長野市大字長野西町
        「銀猫」(ぎんねこ)